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131.
DAVID FRIEDMAN
『FUTURES PASSED』
( enja )
ディヴィッド・フリードマンというヴァイブ奏者によるレコード。ドイツはミュンヘンにあるマイナーなレーベルからの1976年リリース。リモナ・フランシスという女性による、フランスのコルテックス風の透明感のあるスキャットが非常に心地良いブラジリアン・ジャズ。「RACHEL'S SAMBA」、そして「THREE PIECES」はヴィブラフォンのレコードでは屈指の内容と断言できる。顕微鏡写真のジャケットはちょっと味気ないけど。安くて内容の素晴らしいレコードをお探しの方はディスク・ユニオンへどうぞ。
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132.
SOLAR PLEXUS
『same』
( EVIDENCE MUSIC )
ソーラー・プレクサスというグループについては最初よく知らなくて。このレコードは1975年のアメリカ録音なのでアメリカの人達なのかと思っていたけど、コルテックス風のスキャットが入っていたりして、どこかヨーロッパの香りを感じさせる印象。どうやらスウェーデン出身の人達らしい。「CRICKET DANCE」というジャズ・サンバが小気味好い。宗教っぽいジャケットは小気味悪いけど。
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133.
JORDI SABATES
『same』
( RCA )
ホルディ・サバテスはスペインのピアニストで、このレコードの他にもブラジリアン・テイスト溢れる曲を演奏していて、比較的よく知られている。「SOMETIME AGO」という曲は、テンポ良いドラムが強力なグルーヴを生み出すジャズ・サンバ。でも他の曲は全部退屈なものばかり・・・。このレコードをディスク・ユニオンの、通称「エサ箱」と呼ばれている床に直置きの段ボールの中から発見した時の驚きと言ったら!
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134.
JOHN KLEMMER
『BRAZILIA』
( ABC )
アルバム・タイトルに魅かれて手に取った、ジョン・クレマーというテナー・サックス奏者のレコード。タイトル曲はサックスの音色が独特の上昇感を与えるフュージョン・サンバ。オスカル・カルロス・ネヴィスやアイアート・モレイラ、パウリーニョ・ダ・コスタらブラジル出身のミュージシャンや、あのホルヘ・ダルトも参加している。安くて内容も良いレコードをお探しの方はレコファンへどうぞ。
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135.
LES BAXTER
『BORA BORA』
( American International )
ある時はエキゾ、またある時はグルーヴィーな映画音楽のスコア、そしてレス・バクスターによるこのサントラを聴けば、彼がどれだけ幅広く多彩な才能を持っていたかがよく分かる筈。テーマ曲や「PAPAYA」「DOCK AT PAPAETE」を筆頭に、クールなジャズ・サンバがたくさん収録されている。涼しげなジャケット。
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136.
O.S.T.
『SELVA DE PEDRA』
( SOM LIVRE )
ブラジリアン・サントラ。オスマル・ミリトとクアルテート・フォルマによって歌われるブラジリアン・ソフトロック、そしてオルケストラ・イ・コロ・ソン・リヴリによるタイトル曲など、抜群のクオリティを誇る楽曲は、ヴァーリ兄弟によるもの。ジャケットの、金属製のロボットのような像は映画にどんな関係があるのだろうか・・・。
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137.
CHILDREN OF ALL AGES
『same』
( Differant Drummer )
ボブ・ドロウが参加しているグループのレコード。やはりボブ・ドロウが歌う「JUBILEE MORNING」の優しげなヴォーカルが心地良い。立ち上がった子供のような不思議な模様のジャケット。フリーマーケットは雑貨や洋服も安いけど、実は意外なレコードが見つかる穴場で、ちゃんとしたレコード屋さんじゃない分 肩肘張ってないところも良い。
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138.
SPIRAL STARECASE
『MORE TODAY THAN YESTERDAY』
( Columbia )
ミダス・タッチ、ウーゴ・モンテネグロ、レナ・ホーンなど、数々のカバーを生み出したタイトル曲、そしてソン・トレスやグループも取り上げていた「FOR ONCE IN MY LIFE」のカバーが胸を掴んで離さない。そして若さに溢れた「BROKEN-HEARTED MAN」、この曲に尽きる。このレコードを聴き終わると不思議といつも心がスッキリする。実はスカイブルーのジャケットを着こなしたメンバーの中に、パンチョそっくりの人が潜んでいる・・・。
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139.
FOUR KING COUSINS
『INTRODUCING...』
( Capitol )
「LOVE SO FINE」のカバー、やはりあらがい難いアレンジ。その他にもバカラックやビーチ・ボーイズの曲を取り上げるなどカバー・センスの光る中、ロジャー・ニコルス=ポール・ウィリアムスのコンビによる書き下ろし曲「I FELL」が白眉。そして悲しい歌が始まる。
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140.
MILLENNIUM
『BEGIN』
( Columbia )
久々に再発のレコードを。昔CDで熱心に聴いていたあの感動が甦る。裏ジャケにも思い出があって。ああ、レコードではA面がここまでなのか、と新たな発見とともに、楽曲のクオリティの高さに驚かされる。聴き始めると結局最後まで聴いてしまう、その不思議な魅力はいつまでも変わらない。
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