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フランスの女性シンガー、ダニ。ここ日本では名前で損してる気もする彼女ですが、この1970年の4曲入り7インチはどの曲も素晴らしいんですね。「"H" COMME HIPPIES」は強烈なサンバブレイクから始まる哀愁漂う名曲で、最近コンピにも収録されてました。他にもグルーヴィーなR&B「PETIT TAUREAU」にディキーランドジャズ風「LES ARTICHAUTS」といい曲いろいろです。アレンジはJ.P. SABAR・・・「VAI VAI」のJEAN PIERRE SABARか? |
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迫力満点のジャケットも強烈なインパクト。テキサス出身のサックス奏者CURTIS AMYがKENNY BARRON、BRUNO CARR等を従えて録音した66年のVERVEからの傑作盤。オープニングのタイトル曲から分厚くスピーディーな演奏でテンション高めですが、重心低めのディープなモーダル「SHAKER HEIGHTS」を経て飛び出す高速ダンサー「ENOJO」の圧倒的な迫力は素晴しく男前。泣く子も黙らざるを得ない1曲です。 | |||||||||||||
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スペインの音楽はいま僕らの周辺ではかなり発掘作業が進んでいて、このアルバスというビートバンドの最近知ったグループ。1968年にリリースされたこのアルバムでは、LOS 5 MUSICALESのヴァージョンが人気のテンション高めのポップ・ブーガルー「BUGULU」をカヴァー。この曲の作曲者のクレジットにはALBASと入っているので、これがオリジナルかもしれない。他にもグルーヴ感あるモッドチューン満載。スペイン音楽はまだまだ面白いものが出てきそうですよ。 |
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この時期幾つかのヨーロッパ録音の秀作を残すトロンボーン奏者スライド・ハンプトンが69年にカルテット編成でパリで録音した逸品。『THE FABULOUS』と言うタイトルも頼もしいですが、激しくしのぎを削る四人の演奏はまるで異次元に達しそうな勢いです。スリリング極まり無い「CHOP SUEY」、「IN CASE OF EMERGENCY」、「LAST MINUTE BLUES」等、時折登場するJOACHIM KUHNの奇声スキャットも燃え上がる炎に油を注ぎます。 |
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ポーランドで1960年代から人気を博したバンド、SKALDOWIE。かなり沢山の録音を残していますがこれは1970年頃に録音されたと思われる4曲入り7インチ。女声コーラスにALI-BABKIをフィーチャーしています。「CZARODZIEJE」という短尺の曲はワルシャワの曇り空が思い浮かぶような儚くも美しいラテンジャズ。「POD GORKE」もなかなか良い曲。この絶妙なテンションを保ちつつ進行する枯れた曲調はやはり東欧ならではのものでしょうね。 |
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仏の作曲家(かな?)TANY TURENSが手掛けたちょっとマイナーなライブラリー盤。このレーベルの作品、同じデザイン、色違いのジャケで数種リリースされていますが、彼が関わった盤は独特の乾いた空気感とヘヴィーなリズムワークが格好良い佳作多めです。本作は引き締まったブルーのジャケ通りのソリッドな1枚で、程よい抑制と緊張感が同居したボサビート「TAXI FOR PARIS」、BOSSA SOUL BEAT(何のこっちゃ)と銘打たれた「COMME LE SOLEILE」等渋めの楽曲多いです。 |
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ドイツのイージーリスニング系オムニバス。1973年リリース。正直どこにでもあるような安価なレコードで、ジャケットもいまひとつなのですが、内容は意外と充実してます。特にTATTOOSの「CIELITO LINDO」はEZの範疇を軽々と飛び越えるナンバー。強烈なブレイクに始まり、ホーンセクションが旋律をとるファンキーチューン。他にもジャズ系のナンバーが収録されてますが、ピーター・トーマス以外は知らないグループばかり。ドイツの音楽シーンの森も奥深いなぁ。 |
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GIANNI BASSO、DINO PIANA、GUIDO PISTOCCHI等、古くから活躍する一流のイタリアンジャズメンが集った2005年の新録盤。三管編成のセクステット、特に奇をてらった部分も無い成熟味溢れる演奏は、どこか昔の仲間が集う和やかな同窓会的な物を連想させますが、一度音が鳴りだせば、一気に緊張が走ります。同じく伊の名ドラマーPUPO DE LUCAのジャケットを拝借したデザインも秀逸な大人のジャズ作品です。 |
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1950年代から活動しているアメリカの黒人R&Bシンガー、キング・コールマン。これは1967年リリースのシングル盤。表面がPART 1で裏面がPART 2、ほとんど同じに聞こえます。ファンキーですね。この曲は、キンキーな女性コーラスで始まって、強烈に耳に残る「♪ブーブブブーブブ…」というキャッチーな歌い出しのファンキーナンバー。以前、鈴木さんがPRINIの「BOOGALOO」という曲を紹介してましたが、どうやらこの曲のカヴァーのようです。 |
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名ピアニストEMILIANO SALVADOR、SSWとしても知られるPABLO MILANES、SILVIO RODORIGUEZ等からなるキューバのグループによる作品。ジャズを基調にしつつもスタイルに縛られない実験性の高い作品ですが、全編に貫かれた程よいテンションと哀愁感が心地良いです。ワルツ調の「DESDE ENTONCES LA BATALLA EMPEZO」、スキャットも渋いボサ風の「EL DANZON」とか派手さは無いですが、味わい深いです... | |||||||||||||
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01,03,05,07,09: Toru WATANABE (pee-wee marquette) 02,04,06,08,10: Masao MARUYAMA (musique dessinee) |