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プエルトリコ出身のベース奏者エディ・ゴメスが76年の来日時に録音した貴重なソロデビュー作品。ビル・エヴァンス・トリオでの演奏が有名ですが、本作はピアノに本田竹曠氏を交えたトリオ編成で、重厚なエディの弓弾きベースが堪能出来る渋めのジャズ作品です。サンプリングソースとしても威力を発揮しそうなイントロのブレイクがクールなタイトル曲も良いですが、静かに歌い上げるようなベースとコロコロしたエレピが心地よいボサジャズの「CAPRICE」がゆったりした逸品です。 |
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ジャケットの中心の女性、盛り上がっているダンスフロアの中でひとりだけが伏目がちなのが気になります。これはドイツのマックス・グレッガー楽団の1970年頃のEZ盤。ベリー・リップマンのように明るい光に満ちたダンシングボッサ「FLY ME TO RIO」、ハーブ・アルパートのヴァージョンに勝るとも劣らない「I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU」、カーミンスキーのコンピにもセレクトされた名曲「BIG TRAIN」など、意外と使い勝手の良い曲が収められています。 | |||||||||||||
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一時期はセルメンのギタリストとしても活躍したホジーニャ・ジ・ヴァレンサは、リオ・デ・ジャネイロ出身の女流ギタリスト。コンスタントに作品を残し、全ての作品でそのギターの腕前を満喫出来ますが、本作はブラジルでは60年代に名門ELENCOからリリースされた傑作のフランス盤です。彼女のどこか危うげなスキャットが可愛らしい「ATE LONDRES」、小粋な歌声を聴かせる「COM QUE ROUPA」等、音も抜群ですが、モノクロのブラジル盤には無い、素敵な表情を見せてくれるジャケがとても爽やか。 |
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以前『LATIN FEVER』というアルバムを紹介したこともあるサルサ界の大御所ピアニスト、ラリー・ハーロウ率いるバンドのこれは1970年頃の盤。ここではイスマエル・ミランダという若き男性ヴォーカリストをフィーチャーしている。何といってもオープニングの「TIGHTEN UP」のカヴァー「HORSIN' UP」がゴキゲン。同様なファンキーなコーラスの掛け声が楽しい「GRAZIN' IN THE GRASS」もいい。まだ生まれて間もないサルサの勢いを堪能できるフレッシュな1枚。 |
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70年代、ミルウォーキー周辺で活動し名盤「ポートレイト・オブ・ア・ジェミニ」を残した黒人女性ジャズシンガー、ペニー・グッドウィンが同時期に吹き込んでいたライブ音源。思い出作りの一環として残されていたかのような粗い質感の録音ではありますが、それ故に「素」の彼女の魅力が色濃く出た作品です。憂いを帯びた「WHERE IS THE LOVE」、力強さを押し出した「INNER CITY BLUES」、ストレートに奏でられる「WHAT'S GOING ON」等、ポートレートと言うよりはスナップ写真と言ったリラックス感です。 |
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デンマークにLISE REINAUという女性ヴォーカリストがいますが、彼女はLINE RENAUD(リーヌ・ルノー)というフランスの女性ヴォーカリスト。女優としても活躍しているそうです。これは1970年前後にリリースされたと思われるシングル盤で、「JUSTE LA LA LA」はDAVID WHITAKERのアレンジによって素晴らしいボサノヴァ風ソフトロックに仕上がっている。クリフ・リチャードがオリジナルのようですが、サマンサ・ジョーンズのFORD車の曲のように爽やかな1曲です。 |
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ほぼ実寸と思われるアップのジャケットで迫るのはUSのSSW MARCUS JOSEPHさん。78年に録音された本作は、これと言ったひねりの無いストレートなAOR作品ではありますが、それ故彼の書くメロディは素敵を体現したかのような心地良さです。癖の無い歌声も爽快。全体的に上質のポップスが多いですが、極めつけは明確な存在感を放つ名曲「I'VE GOT YOU WHERE I WANT YOU」。優しく包み込むような序章から、一気にサビで込み上がる感覚を言葉で表すのはちょっと無粋ってもんです。 |
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無表情にこちらをみつめる7人の男女。これはカナダのクラン・マーフィーの1976年製作のアルバム。ファンキー・ブラジリアンに混成コーラスが絡むというよく有りがちな内容ではありますが、「EVENTAIL」という曲だけは他のアコースティック・ブラジリアンを凌駕する素晴らしい内容。軽快なギターとコンガブレイクで幕を開け、後はエンディングまで一気に疾走していきます。ちなみにこのアルバム、半年前までは凄く安く買えました。 |
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サンフランシスコはベイエリア生まれのジャズシンガー、シャノン・ギボンズの87年のデビュー作。きっと才色兼備な人なのでしょう、ピアノにKENNY BARRON、ホーンはCECIL BRIDGEWATERと言うカルテットで脇を固め、さっぱりした歌声を聴かせてくれます。イントロから軽快にピアノが転がる「THIS CAN'T BE LOVE」は今にも飛び出しそうな華麗なボサジャズに、「THIS COULD BE THE START OF SOMETHING BIG」は駆けっこの如くスピーディ。肩肘張らずに楽しめます。 |
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フランスの男性シンガー、ジルベルト・ベコーがスペイン語で歌っている1970年頃のアルバム。こんな風にしてヨーロッパでは各地の言葉で歌われたものが多数存在する。この中の「VIVRE」という曲が踊れます。フレンズ・オブ・ディスティンクションの「GRAZIN' IN THE GRASS」辺りが近似値の爽やかでグルーヴィーなノーザンソウル・テイスト。ちなみにこの曲のフランス語ヴァージョンも存在してて、オケが全く違ってるんで要チェックです。 | |||||||||||||
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02,04,06,08,10: Toru WATANABE (pee-wee marquette) 01,03,05,07,09: Masao MARUYAMA (musique dessinee) |