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Organ bar.プレゼンツのMIXCDシリーズ第二弾!! 2ndテクニシャンはAsayake Production代表、WARA!!
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好評だった”風祭堅太”による第一弾に続いて当シリーズに参戦するのは、平日の「朝焼け番長」及び週末の「Asayake Breaks」と、それぞれ違ったイベント・カラーで現在のOrgan bar.のフロアを彩るAsayake Productionのボス、DJ WARA!!。ミックス音源としては1999年発売の"Kick in back joint(No.1〜3)”以来となる約10年ぶりのリリースとなる今作は、Organ bar.のピークタイムから朝方にかけての最も濃縮な時間をイメージしながら再現。定番レアグルーヴをクイックに繋いだ"ASSAFUNK"から一気に加速して、中盤はフロアライクでアップテンポなソウル〜ジャズ、そしてその流れから後半に掛けては緩やかなテンションのジャジー・グルーヴへと、多様なジャンルを跨ぎながらも一本筋の通った、正にAsayakeクラシックス的なグッド・ミュージックの数々を収録。彼らの楽曲制作や平日イベント「朝焼け番長」において常に掲げられている、《アナログレコードと生音へのこだわり・敬愛》の精神が存分に盛り込まれた、渾身のミックスCDが堂々完成です!!
【シリーズ・コンセプト】

コンセプトは”Organ bar.の26時”。
つまり、真夜中のピークタイムのDJプレイを、現存するパーティーを根底から支え続けるDJ達に再現して貰うという、言わば<擬似ライヴ・ミックス・シリーズ>である。オープンから14年目を迎える渋谷の小箱系クラブの先駆けにして、今もなお新しいDJ文化を発信し続ける最前線がOrgan bar.。須永辰緒、小西康陽、クボタタケシ、小林径、鈴木雅尭、松田'チャーベ'岳二などの大物DJから、YOU THE ROCK★、RL2、AFRA等のヒップホップ・アーティスト、はたまた大貫憲章などロック界の重鎮までもが、週末/平日を問わず夜な夜なパーティーを開催するこの箱には、彼ら以外にもクラブ・ミュージック好きの耳を潤す実力派DJ達が数多く出入りしている。以前プロデューサーを務めていた須永辰緒が、普段のDJプレイを全国に向けて発信した「Organ b.SUITE」シリーズの大ヒットから10年近くが経過した今、このDJ文化の発信基地で、毎晩どんな化学反応が起こっているのか?ということを、様々なDJ達による様々な切り口によって検証・紹介してゆく、というのがこの「Organ bar.LAB」シリーズの趣旨である。第一弾の風祭堅太、第二弾のWARA(Asayake Production)に続いて今後も敏腕DJ達が続々と登場する予定の『Organ bar.LABORATORY』、それは正に<真夜中の楽しみを追求する為の新たな研究所>である。乞うご期待!!
WARA(Asayake Production) プロフィール

Asayake Production / Asayake Records 代表。15年目となった「朝焼け番長」を中心にDJ活動中。Raregrooveを中心とした幅広い選曲で、全国各地のクラブにも多くゲスト出演している。Asayake Productionでは、驚異的なヒットとなった第一弾シングル「ASAYAKE BEAT」からはじめた7インチアナログシリーズで、現在までシングル11作品をリリース。また、アルバム2枚をリリース。ネタの引き出しの多さと、その組み立てセンス、強力タフなブレイクビーツで、いずれも国内外において好セールスを記録。現在はコンピレーションへの参加やRemixなど、活動も多岐に及んでいる。各メディアで注目を集める人気ユニット「東京カリ〜番長」のDJ主任としても活動中。クラブ以外でも"音"を提供する場を広げている。現在、Organ bar.では毎月第二火曜日「朝焼け番長」、五週目まである月の第五金曜日「Asayake Breaks」と二種類のPARTYを主催している。
http://www.asayake.net/
【コメント】

須永辰緒
「DJ WARA a.k.a.朝焼け番長といえば最も古くからOrgan b.を盛り上げてくれたDJ。人望、腕ともに申しぶんないのはこのCDを聴いて頂ければ分かってもらえるかと思う。ワラくんの選曲の真骨頂はズバリ『スネア』だね。さらに親しみ易くファンキーで男前、これでもかというくらいのクイック・ミックス、アンドペースト&ロックンロール!こういうのは文句なく楽しいね。」

鈴木雅尭(APRIL SET/PREMIUM CUTS)
「オルガンバーの今を伝えるLABシリーズ第二弾は、その黎明期から辰緒さんの片腕として宇田川町をジャンルレスGROOVEで揺らし続けててきた我らが朝焼け番長WARA君の登場ですね。[チャージを払ってお客さんが聴きにきてくれる以上、全てのDJはプロでなくてはならない]っていうごく当たり前の事実を、WARA君はいちばんしっかり意識してプレイしている人のひとり。そのことがこのミックスからも存分に伝わってきます。ネタを選ぶ目も流れの作り方も、ほんとうに素晴らしい。また欲しいレコードが増えてしまいました。」

小林径(ROUTINE JAZZ/ROUTINE FUNK)
「WARA君に最初に朝焼けのイベントに呼ばれてからもう10年以上が過ぎた。それから長谷川君や優秀なマニュピレーターの芦田君とか良い人材を得て、朝焼けプロダクションも全国区になった。でもこうやってWARA君の音を聴くと根底にレア・グルーブがある事が感じられる。我々は、レア・グルーブつながりなのだ。」

LARK CHILLOUT(A.Y.B.FORCE)
「やっぱりWARA君のDJは聴いてて安心します。こだわりの選曲や安定感のあるミックス云々も勿論そうなんですが、オルガンのカウンターで乾杯しているような気分にさせられる、この不思議な感覚は一体何なんだろう?と。十数年前から脈々と続くオルガンバー・イズムを、あるがままに今に伝えてくれる、そんな1枚だと思います。」
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