Organ bar column
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「オルガンバーコラム(第6回)」ユウザロック★
コラム by 廣瀬大輔(DMR)
はじめまして。DMRの廣瀬大輔と申します。
ワタクシがなぜここで稚筆を皆様にご披露する事になったかと言いますと、とある金曜日のオルガンバーのバーカウンター前。ショットと同時に成り行き任せでご任命頂きました。もちろん責任を感じつつもここはひとつ、きりりとした文章でも書いてやろうと、携帯にあれやこれやと下書きをしていたりしたのですが(数行)、寝ている時以外は常に眠い、起きている時は仕事か酒かの毎日ですから、結局締め切り間際の駄文となり関係者各位様、申し訳ございません。

さて、オルガンバー。ワタクシの仕事場がダンスミュージックレコードと言う、歩いて1分、オルガン坂が工事中でも1分30秒の所にあるものですから、「疲れた=帰る」ではなく「疲れた=のんびり一杯、気付くと二杯目、うっかり朝までもやぶさかでない(でも、仕事前日はソレは流石にやぶさか。面目ない。)」と自分勝手な水平思考がぐんぐん伸び、足は坂を登り、気付くと終電(とっても早い)ダッシュ!。なんて毎日です。

そんなこんな、オルガンバーのスタッフの皆様はもちろんの事、辰緒さんをはじめDJの方々に僭越ながら懇意にさせて頂いているワタクシですが、オルガンバーの魅力と申しましても一言で言い尽くせない物がありますが、敢えて一言でとおっしゃるならば。それは「場の雰囲気のステキさ」と言う事ではないでしょうか。それはどのイベントでも同じなんです。「ステキさ」なんて曖昧な言葉を使ってしまいましたが、「小箱ならでは」なんて言葉では片付けられない、DJ、イベントが伝えたい音楽、モノが伝わってきます。そして、それがイベント毎に違うので、毎日行っても飽きないんです。もちろん、「小箱ならでは」のフレンドリーさってのもボクがオルガンバーが大好きな理由のひとつです。飲むならとことん、酒は呑むより呑まれたいボクにもぴったりです。掛かる音楽、出てくるお酒、集うヒトたち、その雰囲気、んー、いいトコです!。

日によっては1000円1DRINKなんて日もありますので、仕事帰り、買い物帰り、デート帰りの締め括りに終電まで1、2杯なんてのもいいと思うんです。是非にと。おまけに、再入場もOKですから、早めに着いた日には、ぷらりと坂を降りてDMRに寄って頂けたらいいな、とも思うわけです。こちらも御贔屓に。

ちなみに、ボクは明日も終電までお邪魔していると思います。(やめられない)
あ、あとすれ違ったネコに挨拶するのはやめようと思います。(やめられない)

それでは、皆様もステキな音楽と出会いを。オルガンバーで。それがいつでもある所ですから。
ではでは、失礼致します。

ヒロセでした。
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