今月の10曲
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【6月ゲストは破竹のイエイエクルーからろっきー登場!】

高円寺ONEを中心に都内のさまざまなCLUBでハッピーなPARTYを連発し、メンバーのイケメン担当ケイティがRECORD HOUR@ORGAN BARにも参加しているヤングDJチーム、イエイエクルー。6月のレコアワは、さらにDJろっきー(フジロッ久(仮)ベース/イエイエクルー)氏の参戦が決定!弾ける夜になること必至の6月4日(水)をぜひお楽しみに!

ろっきー profile
1984年生。パンクバンド フジロッ久(仮)ベース。DJイエイエクルー所属。新宿ロフト飲み会BGM担当。バンド活動の傍ら2008年。クボタタケシのMIX CDに衝撃を受けオルガンバーに足を踏み入れるも、飲み過ぎにより到着早々に寝てしまう。2012年2月。生音中心のALLMIXパーティー「イエイエ」をケイティと共に開始するも、タンテもミキサーも持っていなかった為あまりの下手さに誰からもDJオファーされず。2014年ようやく形になるレベルでDJが出来るようになり、RECORD HOURからのDJオファーに0.1秒でやります!と即答。今に至る。パンク、ロック、歌謡曲、FREESOULなどを特に好み、心震わす音楽探しに日々勉強中。
Premium Cuts presents RECORD HOUR
2014/6/4 wed. 21:00 start

GUEST DJ: ろっきー (フジロッ久(仮)/イエイエクルー)
DJs: 鈴木雅尭, 佐野真久, Aimie, 嶋瀬陽子, ykr, ケイティ
※6月生まれの方入場無料!
※24時までエントランス1,000yen 以降2,000yen/1D
ask: ORGAN BAR 03-5489-5460
【7月は新企画!ゲスト・レコードSHOPによるレコード蚤の市!】

続く7月のRECORD HOURは夏休みスペシャルとして初の試み、"レコード蚤の市"と"RECORD HOUR"の2本立てプログラム。オープニングの21:00から23:00まではDJに人気のレコードショップのオーナーをゲストDJに招き、オススメのレコードをPLAYして、ディスカウント・プライスで希望者に即売するっていうレコード蚤の市。第一回目はオルガンバー系DJ達からも信頼の厚いON LINEレコードSHOP、SLAP LOVER RECORDから店主DJのイマイ氏(イマケン)を招いてお贈りします!PC内蔵スピーカーで聴く試聴サンプルの音とは違う爆音PLAYで、フロアユースな曲をお値打ちゲットするチャンス。当日はWEBサイトにも載せていない秘蔵盤も放出予定!ぜひお早めにお越し下さい!

<SLAP LOVER RECORD>
オールタイム・オールジャンルDJをコンセプトにしたオンライン・レコードショップ。 DJでつかえるレコードをモットーに定番物からニューディスカバリー物まで幅広く取り揃えております。ナイアガラ〜山下達郎関連、シティポップ〜90年代以降のJAPANESE POPの人気盤、 廃盤、LIVE会場限定レアアイテムなど多数入荷致しました!!是非NEW ARRIVALページよりご高覧下さいませ♪
http://slaplover-record.com/
Premium Cuts presents
RECORD HOUR ー夏のレコードまつりー
2014/7/2 wed. 21:00 start

第一部 21:00〜
レコード蚤の市SPECIAL
DJ&SHOP:
DJイマイ (SLAP LOVER RECORDS)

第二部 23:00〜
Premium Cuts RECORD HOUR
DJ: 鈴木雅尭, 佐野真久, Aimie, 嶋瀬陽子, ykr, ケイティ
※7月生まれの方入場無料!
※24時までエントランス1,000yen 以降2,000yen/1D
毎月第1水曜日【PREMIUM CUTS presents RECORD HOUR】

6/4 wed.
Premium Cuts presents
RECORD HOUR
GUEST DJ: ろっきー (フジロッ久(仮)/イエイエクルー)
DJs: 鈴木雅尭, 佐野真久, Aimie, 嶋瀬陽子, ykr, ケイティ
※6月生まれの方入場無料!
※24時までエントランス1,000yen 以降2,000yen/1D

7/2 wed.
Premium Cuts presents
RECORD HOUR ー夏のレコードまつりー
第一部 21:00〜
レコード蚤の市SPECIAL
DJ&SHOP:
DJイマイ (SLAP LOVER RECORDS)

第二部 23:00〜
Premium Cuts RECORD HOUR
DJ: 鈴木雅尭, 佐野真久, Aimie, 嶋瀬陽子, ykr, ケイティ
※7月生まれの方入場無料!
※24時までエントランス1,000yen 以降2,000yen/1D
TWISTE ET CHANTE
V.A. / …E BALLA, BALLA, BALLA
(Tokyo) LP

イタリアの極小レーベルTokyo RECORDの、60年代後半に制作されたコンピLP。何組かのアーティストに混ざり、イタリアン・ジャズの至宝BASSO - VALDAMBRINIコンビが参加していたTHE FIVE Pというユニットの未発表音源が何曲か収録されていて、なかでも「GIOVANNI SEBASTIANO」という曲がBOSSA NOVA 5にも匹敵する極上のジャズボッサでびっくりします。
CRYSTAL / MUSIC LIFE
(GD) LP

1980年代にマルティニークで結成された8人組バンドの作品。バンド自体は短命で本作が唯一のアルバムだったみたいですが、その腕は確かでメンバー達は後にマラヴォワやカッサブなど当地を代表するメジャーバンドの中核を為すメンバーとなったとのことです。メロウなフリーソウル「LAN MISE」やたおやかなスキャットが印象的な「TI GACON」など洗練の極みです。
WES JAZZ SEXTET / SAME
(VMJ) LP

ウェスト・インディーズのジャズ・セクステットがフランスから1982年にリリースしたアルバム。自主盤みたいです。110bpmくらいの程よいテンポでタイトなホーンアンサンブルがぐいぐい引っ張るジャズ・サンバ「CONTRE-PIED」とジャズボッサ・マナーのクールな「SAMBA RESILLE」、メロウファンク・サンバ「ESQUISSE」あたりが特にいい。
CLAUDIO JORGE / SAME
(EMI) LP

70年代から活躍していたというシンガーソングライター、クラウヂオ・ジョルジ。本作はさまざまなシンガーに提供してきた楽曲のセルフカヴァーも含めた80年リリースのアルバム。メロウなサンバソウル「PIMENTA NO VATAPA」を筆頭に、「CAPOEIRA」「DIA DA CRIACAO」「PALAVRAS DA NOITE」などなどライトメロウなMPBが楽しめる、夏の必須アルバム。
JOHNNY COWELL & THE LAURIE BOWER SINGERS / BRIDGE OVER TROUBLED WATERS
(CTL) LP

このコーラス・チームは確かこのコーナーでも何回か別盤を紹介していると思いますが、ジョニー・コーウェルがアレンジを手掛けたこのカナダCTL盤も筆舌に尽くしがたいほど華麗なコーラスワークが、最初から最後までたっぷりと堪能出来る一枚です。「THE CITY」や「FOR THE VERY FIRST TIME」などはもうソフトロックの黄金郷と言い切ってしまいたいほどの高揚感。
V.A. / DRAMATIC BRASS & ROMANCE FOR BRASS & STRINGS
(HARMONIC) LP

英国産のライブラリー・アルバム。タイトル通りホーンとストリングスを主体にしたメランコリックなナンバーが並んでいますが、曲によりボトムがタイトで単なるイージー・サウンドを域を超えたグルーヴが感じられます。「WHEN YOU LEAVE」や「EYE-OPENER」あたりは『PREMIUM CUTS』や『RECORD HOUR』の早めのパートに使いたいようなオーケストラル・ファンク。
BLACK LEVEL / DISCO ACTION
(ATLANTIC) LP


ブラック・レヴェルという謎のユニットによるディスコ・ファンクな企画アルバムで、正体はおそらく日本人スタジオ・ミュージシャンと思われますが、リズム・セクションもブラスも上モノも女性コーラス隊も恐ろしく演奏クオリティ高いです。特に後藤次利と思われるベースの粘りが凄い。山下達郎「BOMBER」あたりを連想させるブギー・ファンクな「WALKIN'」など。
YAE KATO / FIRST
(SOUND MAGIC) LP

1981年に自主制作されたライトメロウなヴォーカル・アルバム。詳細を調べてもまったく情報が見つからずプロデュースTALL YOUKI、アレンジ&キーボードATSUSHI TOKUYAなどクレジット・ネームの素性も全然わかりません。AORサンバな「赤いマニキュア」、アーバン・グルーヴな「BLUE BACCO SMOKE」、ちょっと吉田美奈子ライクなファンク「一番危険でステキな夜」などなど。
DELEGATION / YESTERDAY WHEN I WAS YOUNG
(GREEN CITY) LP

もともとカントリー&ウェスタン畑で活躍していたヴォーカリスト4名がセルジオ・メンデスやフィフス・ディメンション、レターメンのようなソフィストケイトされたサウンドを標榜して結成したというザ・デリゲーション。岡崎広志、タイムファイヴ的路線かな。快速スウィング「GENTLE ON MY MIND」徐々にコーラスが厚みを増していく「SPANISH EYES」などが聴きどころ。
STUDIO RIO / THE BRAZIL CONNECTION
(LEGACY) LP

ビル・ウィザース、アンディ・ウィリアムス、アイズレー・ブラザーズ、アレサ・フランクリン、サラ・ヴォーンなどのかつての名曲からヴォーカルだけを抜き出し、ブラジリアン・サウンドでリアレンジした最新プロジェクト。プロデュースはフランク&クリスチャン・バールマン。ボサノヴァ・タッチの「LOVERY DAY」やライト・サンバとなった「恋はリズムにのせて」など、とても新鮮に聴けます。